動画編集のテロップ・BGM・フリー素材の基本|見やすい動画にするコツ

動画編集のテロップを見やすく入れるコツと、BGM・フリー素材の基本を紹介する記事のアイキャッチ

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カットはできるようになったのに、なぜか自分の動画は素人っぽく見える。そんなモヤモヤを感じている方も多いですよね。

結論から言うと、動画編集の見やすさはテロップとBGMでかなり変わります。文字を読みやすく置き、音のバランスを整えるだけで、同じ素材でも印象がぐっと良くなるんです。

この記事を読むと、動画編集のテロップの入れ方と、BGMやフリー素材を安心して使うための基本が分かります。

目次

テロップは何のために入れる?

テロップは、動画の画面に出す文字のことです。話している内容を文字で見せたり、大事なところを目立たせたりする役割があります。

実は、スマホで動画を見る人の中には、音を出さずに見ている人も少なくありません。電車の中や、家族が寝ている時などですね。そんな時、テロップがあると内容が伝わります。

テロップの種類主な使いどころ
字幕(話している言葉)話の内容を音なしでも伝える
強調テロップ大事な言葉やオチを目立たせる
タイトル・見出し動画のテーマや話題の切り替わりを伝える
補足テロップ名前や用語の説明、数字などを添える

『全部の言葉にテロップを入れないとダメ?』と思うかもしれません。動画のジャンルによっては、要点だけを出す方が見やすいこともあります。

入れすぎると逆に見にくい

テロップは多ければいいわけではありません。画面が文字でいっぱいになると、映像が見えなくなってしまいます。

例えば、話している言葉を全部字幕にして、さらに強調テロップを重ねると、どこを読めばいいか分からなくなりますよね。1つの画面で目立たせる文字は、1か所に絞るのがおすすめです。

見やすいテロップを作る4つのポイント

ここが大事なところです。見やすいテロップには、共通するポイントがあります。

1. フォントは読みやすさで選ぶ

字幕には、太さがそろったゴシック体がよく使われます。デザイン性の高いフォントは、タイトルや強調など、ここぞという場面に絞って使いましょう。

2. 縁取りや背景で文字を浮かせる

明るい映像に白い文字を置くと、背景に溶けて読めなくなります。文字に縁取りや影をつけたり、帯を敷いたりすると、どんな映像の上でも読みやすくなります。

3. 色のルールを決めておく

色は、使う意味を決めておくのがコツです。例えば「話している人ごとに色を分ける」「強調は黄色だけ」のように決めると、見る人が迷いません。

4. 位置と表示時間をそろえる

字幕は、毎回同じ位置に出すと目で追いやすくなります。表示時間が短すぎると読み切れないので、自分で声に出して読んで、読み終わるまで出しておきましょう。

見やすいテロップを作るための、フォント・縁取り・色・位置と表示時間の4つのポイントを示した図解

『スマホで見ると、パソコンで見た時より文字が小さく感じる』ということもよくあります。書き出したら、スマホでも見て確かめてみてください。

テロップ入れを速くするコツ

テロップは、動画編集の中でも時間がかかりやすい作業です。話す動画に字幕を入れると、たくさんの文字を1つずつ置くことになりますよね。

そこで役に立つのが、よく使う形を保存しておくことです。多くの編集ソフトには、文字の形や色を登録して使い回せる機能があります。

  • 字幕用・強調用・タイトル用の3種類を作って保存しておく
  • 話している内容は、先に文字起こしをしてから貼りつける
  • 誤字が無いかは、最後にまとめて読み直す

特に誤字は、見る人の印象を大きく下げてしまいます。書き出す前に、テロップだけを通して読む時間を取っておきましょう。

BGMと効果音の入れ方のコツ

BGMは、動画の雰囲気を作ってくれる大事な要素です。ただ、入れ方を間違えると、声が聞き取りにくい動画になってしまいます。

声が主役、BGMは脇役

話している動画なら、主役は声です。BGMの音量は、声の邪魔をしないくらいまで下げておきましょう。

例えば、見た人からこんな感想をもらうことがあります。

「BGMが大きくて、何を話しているか聞き取れなかった」

これは初心者がやりがちな失敗の1つです。編集ソフトの音量の目盛りだけで判断せず、イヤホンとスピーカーの両方で聞いてみると気づきやすくなりますよ。

動画の流れに合わせてBGMを変える

ずっと同じBGMが流れていると、見ている人が飽きてしまうこともあります。話題が変わるところでBGMを切り替えると、場面の区切りが伝わりやすくなります。

効果音は、テロップが出る瞬間や、場面が切り替わるところに入れると効果的です。ただ、入れすぎるとにぎやかになりすぎるので、要所に絞りましょう。

音が急に大きくならないようにする

BGMの始まりや終わりが急だと、見ている人がびっくりしてしまいます。音を少しずつ大きく、少しずつ小さくするフェードを入れると、自然につながりますよ。

もう1つ気をつけたいのが、素材ごとの音量の差です。撮った日や場所が違うと、声の大きさもバラバラになりがち。動画全体を通して聞き、急に大きくなる所がないかを見ておきましょう。

フリー素材を使う前に確かめたいこと

BGM・効果音・イラスト・写真・フォントなど、動画編集では無料で使えるフリー素材がたくさんあります。ただ、「フリー」でも何をしてもいいわけではないんです。

『無料って書いてあるから大丈夫でしょ』と思いがちですよね。実は、素材ごとに利用規約があり、使える範囲が決まっています。

フリー素材を使う前のチェック
  • 商用利用(仕事の動画や収益化した動画)で使えるかを確かめる
  • クレジット表記(作者名やサイト名の表示)が要るかを見る
  • 加工や切り貼りをしてもよいかを確認する
  • YouTubeなどの動画サイトで使ってよいかを読んでおく
  • 素材そのものの再配布が禁止されていないかを見る
  • フォントは、動画に使う場合のライセンスも確かめる
フリー素材を使う前に利用規約で確かめたい、商用利用・クレジット表記・加工・動画サイトでの利用のポイントを示した図解

規約は、サイトや素材ごとに違います。同じサイトの素材でも、作者によって条件が変わることもあるので、使うたびに確かめておきましょう。

仕事で使う時はもう一段ていねいに

副業や仕事で動画を作る時は、クライアントの動画に素材を使うことになります。どこの素材を使ったかを控えておくと、あとで聞かれた時にすぐ答えられます。

クライアント側で素材を指定されることもあります。分からない時は、使う前に確認するのが安心です。

よくある失敗

音楽配信サービスやテレビの音源を、許可なく動画のBGMに使ってしまう。個人で楽しむ範囲を超えて公開すると、著作権の問題になることがあります。

上達するための練習の進め方

テロップやBGMは、知識より「見て、まねて、比べる」ことで上達します。おすすめの練習を紹介しますね。

テロップとBGMの練習の進め方
  1. 好きなジャンルの動画を見て、テロップの位置・色・出し方をメモする
  2. 自分で撮った1〜2分の動画に、メモした形をまねてテロップを入れる
  3. BGMを入れて、声とのバランスをイヤホンとスピーカーで確かめる
  4. 少し時間をおいてから見直し、読みにくい所や聞き取りにくい所を直す

1本ごとに「今回はテロップの色だけ工夫する」のようにテーマを決めると、続けやすいですよ。練習の順番は動画編集の独学ロードマップ、使う教材は動画編集の勉強方法も参考になります。

具体例としてデジハクの場合

テロップやサウンドを講座で順番に学ぶ方法の具体例として、オンライン動画編集スクール「デジハク(DIGITAL HACKS)」のカリキュラムを見ておきましょう。

公式サイトによると、中級編に「テロップ講座」と「サウンド基礎」が入っています。初級編にはデザイン基礎やYouTube編集講座があり、基本の編集から順番に進む形です。

段階テロップや音に関係する主な講座(公式サイトの記載)
初級編Premiere Pro基礎講座・デザイン基礎・YouTube編集講座
中級編時短テクニック・テロップ講座・サウンド基礎・After Effects
上級編企画構成・絵コンテ制作・模擬案件を想定した講座

作った作品は、専属講師の添削サポートで見てもらえます。公式サイトでは、1フレーム単位で細かく添削すると書かれています。

コースはマンツーマンサポート3ヶ月のSTANDARDと、6ヶ月のPROの2つで、受講料は無料説明会で案内されます。講座の中身はデジハクのカリキュラム、添削のしくみはデジハクのサポート体制で紹介しています。

『独学だと自分のテロップが見やすいのか分からない』という方は、説明会で添削の進め方を聞いてみるのもいいですね。

デジハク

まずは無料説明会で、自分に合う学び方か確かめる

動画編集スクールが合うかどうかは、学習時間の取り方とサポートの中身で決まります。デジハクでは、オンラインの個別説明会(約60分・無料)で、カリキュラムや学習システム、受講料、必要なパソコンのことまで受講前に相談できます。申し込むかどうかは説明会のあとに決められます。

無料説明会デジハクの無料説明会を見てみる

(デジハクの公式サイトに移動します)

よくある質問

動画編集のテロップは、全部の言葉に入れた方がいいですか?

動画のジャンルによります。話の内容をしっかり伝えたい動画では字幕を多めに、雰囲気を見せたい動画では要点だけにするなど、見る人に合わせて決めてみてください。

動画編集のBGMは、どのくらいの音量にすればいいですか?

話している動画なら、声がはっきり聞き取れるところまでBGMを下げるのが基本です。イヤホンとスピーカーの両方で聞いて確かめましょう。

フリー素材なら、どんな動画にも使えますか?

素材ごとに利用規約があり、商用利用やクレジット表記などの条件が決まっています。使う前に、素材サイトの規約を読んでおきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • テロップは、音なしで見る人にも内容を伝える大事な要素
  • 見やすさは、フォント・縁取り・色のルール・位置と表示時間で決まる
  • BGMは声の脇役。声が聞き取れる音量まで下げる
  • フリー素材は、商用利用・クレジット表記・加工の可否を規約で確かめる
  • 上手な動画をまねて、1本ごとにテーマを決めて練習する

テロップとBGMは、手を動かした分だけ見違えるように上達します。まずは手元の動画に字幕を入れて、スマホで見返すところから始めてみてください。

動画編集スクールえらび

動画編集スクールえらび 編集部

動画編集スクールの選び方や費用の考え方、独学での学び方・副業の始め方と、デジハクのコース・サポート・説明会を、公式情報をもとに整理している案内サイトです。 公式サイト

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